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書籍『The Design of Design: Essays from a Computer Scientist』 [プログラマー現役続行]

The Design of Design: Essays from a Computer Scientist

The Design of Design: Essays from a Computer Scientist

  • 作者: Frederick P. Brooks
  • 出版社/メーカー: Addison-Wesley Professional
  • 発売日: 2010/04/01
  • メディア: ペーパーバック

ソフトウェアエンジニアが読むべき古典である『人月の神話』の著者Frederick P. Brooks氏の新刊です。Brooks氏は来月で79歳です。私も何歳まで活動できるでしょうか・・・・

人月の神話―狼人間を撃つ銀の弾はない (Professional computing series (別巻3))

人月の神話―狼人間を撃つ銀の弾はない (Professional computing series (別巻3))

  • 作者: Jr.,フレデリック・P. ブルックス
  • 出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション
  • 発売日: 2002/11
  • メディア: 単行本

『人月の神話』については、拙著『ソフトウェア開発の名著を読む【第二版】』でも紹介していますので、参考にしてください。

お勧め書籍(2) [プログラマー現役続行]

ソフトウェア開発に従事するというのは、短距離競争ではなく、終わりのない長い道のりです。そして、その長い道のりでは、仕事としてのソフトウェア開発を通して様々な技術を学び、実践、修得して、自分の道具箱を増やします。毎年少しずつでも、より良いソフトウェアを開発するための自分のスキルを伸ばしていく必要があります。

同時に、書籍を通して学習することで、実際には自分では経験できないことも学んで、学んだことを実践していく必要があります。長い道のりを歩みながら、ソフトウェア開発のスキルを伸ばすためのお勧め書籍です。

達人プログラマー―システム開発の職人から名匠への道

達人プログラマー―システム開発の職人から名匠への道

  • 作者: アンドリュー ハント
  • 出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション
  • 発売日: 2000/11
  • メディア: 単行本

ソフトウェアを開発する上での、基本的な心構えを学ぶことができます。

ソフトウェア職人気質―人を育て、システム開発を成功へと導くための重要キーワード (Professional Computing Series)

ソフトウェア職人気質―人を育て、システム開発を成功へと導くための重要キーワード (Professional Computing Series)

  • 作者: ピート マクブリーン
  • 出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション
  • 発売日: 2002/03
  • メディア: 単行本

ソフトウェアは人が作るものであり、一人前になるには10年以上を要します。一方で、一人でずっと続けていると悪い癖が付いてしまうことになります。その意味で、ソフトウェア業界は、若手を育成して、育てていくことが必要です。職人としてのソフトウェア開発者を目指す人にはお勧めです。

情熱プログラマー ソフトウェア開発者の幸せな生き方

情熱プログラマー ソフトウェア開発者の幸せな生き方

  • 作者: Chad Fowler
  • 出版社/メーカー: オーム社
  • 発売日: 2010/02/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

タイトル通り、情熱的なプログラマーになるためのヒントが満載です。

Clean Code アジャイルソフトウェア達人の技

Clean Code アジャイルソフトウェア達人の技

  • 作者: Robert C. Martin
  • 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
  • 発売日: 2009/05/28
  • メディア: 大型本

ソフトウェアエンジニアとして、読みやすいコードを書くことは非常に重要です。本書には、クリーンなコードとはどのようなコードであるかが解説されています。

実装パターン

実装パターン

  • 作者: ケント・ベック
  • 出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション
  • 発売日: 2008/12/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

ある程度経験がないと内容がちょっと難しいかもしれませんが、Kent Beck氏がコードを書く時に、コードの書き方の背景にある理由をまとめたものです。

書籍『Apprenticeship Patterns』の翻訳作業がほぼ終了 [本]

Apprenticeship Patterns: Guidance for the Aspiring Software Craftsman

Apprenticeship Patterns: Guidance for the Aspiring Software Craftsman

  • 作者: David H. Hoover
  • 出版社/メーカー: Oreilly & Associates Inc
  • 発売日: 2009/10/21
  • メディア: ペーパーバック

作業は一部残っていますが、昨年の11月から始めた『Apprenticeship Patterns』の翻訳作業がほぼ終わりました。実際に、出版されるまでもう少し時間がかかるかとは思います。

翻訳作業では、翻訳を校正する作業を通して、結果的にその本を何度も読み返すことになります。そのため、通勤時間やプライベートな時間も含めて多くの時間を費やすことになり、なかなか新しい本を読んだり、勉強したりできなくなってしまいます。ということで、今朝から以下の書籍を通勤電車の中で読み始めました。

並行コンピューティング技法 ―実践マルチコア/マルチスレッドプログラミング

並行コンピューティング技法 ―実践マルチコア/マルチスレッドプログラミング

  • 作者: Clay Breshears
  • 出版社/メーカー: オライリージャパン
  • 発売日: 2009/12/21
  • メディア: 大型本

でも、まだいくつかの別の原稿書きが今後も続きます。

A Plateau of Competence [プログラマー現役続行]

この半年間を振り返ってみると、完全に「A Plateau of Competence」の状態です。つまり、何の進歩もない状態です。特に、今年になって行っている技術教育は、新たに学んだことを教育しているのではなく、私自身が(新たに学ぶことなく)できる教育を行っているのに過ぎないです。
十分に長い期間続けていれば、「経験者」と呼ばれ始めますが、それがあなたの目標であってはいけません。経験が示すのは、あなたが生き延びてこれたことだけです。学んだ量を示しているのではなく、過ぎ去った時間を示しているだけです。ソフトウェア業界のある部分では、能力の大幅な向上をしなくても、一年で経験したことを10回繰り返すのは非常に簡単です。実際、これは時として、反経験(anti-experience)になることがあります。つまり、年を重ねることが、単に身に付けた悪い癖を強化しているだけの現象です。したがって、あなたのゴールは経験を積むことではなく、スキルが上がることであるべきです。スキルレベルが上がることが、自分の労働習慣を調査し、状況に合わせて変化し、改善するために費やした努力に対する、唯一の意味がある証なのです。
Apprenticeship Patterns

体力がなくなっている? [その他]

最近は、社内で教育するたびに、体調を崩しています。その主な理由は、広い部屋でマイクなしに何時間も声を出して話し続けるからで、のどがやられてしまいます。先週の金曜日も体調が良くない時に、午後一杯教育をしたため、完全にダウン状態で、連休なのに体調が悪いです。先々週も3日続けて教育した後、体調が悪くて翌日休んでしましました。体力がなくなっているのでしょうか。

過去10年以上、色々な場所で教育してきましたが、今教育で使用している部屋は、マイクなしで何時間も話しをするには、ちょっと広すぎるのだと思います。

今度の木曜日と金曜日は、終日教育なので、初日でダウンしてしまうのではないかと思っています。その前に今の体調が回復しないと初日からキャンセルかもしれません。週に2日も3日も教育するには、体力が不足しているのかもしれません。

【追記:2010年3月24日】
結局、三連休の後の23日(火)も、体調が回復せずに、会社を休んでしまいました。今月は、会社を休んだのは2日目です。

ソフトウェアは知識を蓄える媒体 [プログラマー現役続行]

ソフトウェアは製品ではなく、知識を蓄えるための媒体です。したがって、ソフトウェア開発は、製品を生み出す活動ではなく、知識を獲得する活動です。知識は、無知というコインの裏側に過ぎませんので、ソフトウェア開発は無知を減らす活動なのです。
Phillip Armour, The Five Orders of Ignorance

radiko.jp [インターネット放送]

ラジオ放送がインターネットで同時に聞けるサービスが始まりました。

radiko.jp

インターネット放送としては、書斎でKOITをよく聞いているのですが、便利な時代になりました。

ドコモ公衆無線LANサービス(6) [WiFi]

ドコモ公衆無線LANサービスでは、2台の機器(GDDフォンとVAIO X)から同時にログインしようとすると、二重ログインということでエラーになります。昨日試しに、ワイヤレス・ゲートのアカウントで、モバイルポイントに2台の機器から同時にログインしてみたら、問題なくログインできました。

努力を続ける [名言]

超訳 ニーチェの言葉

超訳 ニーチェの言葉

  • 作者: 白取 春彦
  • 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • 発売日: 2010/01/12
  • メディア: 単行本
 高みに向かって努力を続けることは、決して無駄ではない。
 今は無駄が多くて徒労のように見えるかもしれないが、少しずつ頂点へと進んでいるのは確かなのだ。
 今日はまだ到達にはほど遠いだろうが、明日にはもっと高みへと近づくための力が今日鍛えられているのだ。


3月9日 [その他]

連日の教育で声を出していたせいか、調子が悪くて早めに帰宅して病院に行きました。7時半からNHKの「クローズアップ現代」を見ていたら、高校生の就職事情に関するものだったのですが、最近の卒業式で歌われるのはトップは、「3月9日」だそうです。聞いたことがないのですが、時代は確かに変わったと思いました。「蛍の光」や「仰げば尊し」は、遠い昔の過去のことになったのですね。