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継続インテグレーションは強みではなくなった(2) [プログラマー現役続行]

短期間で、たとえば、1週間である機能を既存のシステムに追加するプロトタイプを行う場合、テスト駆動開発や継続的インテグレーションが実践されていることは、どこまでプロトタイプできるかに大きな影響を与えます。

継続的インテグレーションにより、開発者は常にビルドできる状態でプロトタイプに専念できる訳ですし、プロトタイプが終わったと宣言した時点でサーバによるビルドもできている訳です。自動テストが整備されていれば、ある機能のプロトタイプにより、他の部分が問題を起こさないかを早い段階で確認することができます。

もし、どちらも行われないとしたら、プロトタイプを行った開発者のPCでしかビルドできなかったり、システム全体をテストすると様々な問題が見つかったりします。プロトタイプであっても、さらに機能を拡張するために開発者を追加することは十分に考えられます。その場合に、プロトタイプを行った開発者のPCにしか環境がなったりすると、開発者を一名追加することさえ困難となります。

テスト駆動開発や継続的インテグレーションは、ラピッドプロトタイピングをサポートするものであり、阻害するものではありません。

その上で重要なのは、そのような環境が整備された上で、創造的なプロトタイピングをきちんと行える優秀なエンジニアを集めるか育てておくことです。どんな技術領域でも、そこの技術の基本知識を学習して、さらに技術を自在に正しく使えるようになって初めて、ラピッドプロトタイピングができるのです。


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