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募集:第3回Jolt Awards読書会 [Jolt Awards読書会]

第3回Jolt Awards読書会の参加者を募集します。参加申し込みは、こちらです。

Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか

Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか


第3回で、書籍Team Geek』を読み終える見込みです。第3回終了後は、懇親会を開催する予定です。

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プログラミング作法:第1章「スタイル」 [プログラマー現役続行]

プログラミング作法

プログラミング作法


書籍プログラミング作法』の第1章「スタイル」を新卒新人向けに教育するようになって10年近くなります。2009年に私がFXISを退社して転職した後は、富士ゼロックスでは、若手の技術者が引き継いで継続して実施されているようです。転職後の2010年は行っていません。2011年、2012年と私自身がリコーの情報系新人に対して教育を実施したのですが、2013年はもう私が行う必要はないでしょうということで私は行いませんでした。

私が行わなかった2013年は、かなり内容が浅く、時間も5分の1ぐらいになってしまったようです。そのため、私が所属する本部の新人9名に対して、4月14日(月)の午後に私が実施しました。

第1章「スタイル」は、非常に基本的なことが書かれているので、ある程度、きちんと教えてもらいたいものです。
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最初の一年が勝負 [プログラマー現役続行]

拙著『プログラマー”まだまだ”現役続行』の第11章「若い人たちへ」からの抜粋です。

最初の一年が勝負

 ソフトウェア業界でプロフェッショナルとして活躍していくには、新卒で就職してから最初の一年が重要です。何も知らないうえに自分から勉強しないような新卒だったりすると、すでに多くの経験と知識を有し勉強を続けている技術者からは、「この先、伸びないな」と判断されてもおかしくはありません。
 特に、会社で実施してくれる社内教育を、大学教育の延長の感覚で受けているようでは、まったく駄目です。おそらく、大学以上に真剣に勉強し、悩みながら、自分の知識としてその場で吸収する心がけで臨まなければなりません。
 入社して最初の数ヶ月、あるいは半年の教育で教えられたものが、ほとんどすっぽり頭から抜け落ちているようでは、「この先、使えないな」と思われても仕方ないでしょう。
 また、社内教育で与えられたプログラミングの課題について、自分で考えようとせず、ひたすら答えをグーグルで検索することしかできないようでは、「自分の頭で考えることのできない、創造性のない人だ」と判断されることになります。「この先、伸びる」と判断されると、必然的に「もっと伸びてほしい」と思われて、徐々に難易度が高い仕事が与えられるようになります。そして、その仕事をこなせば、さらに高い難易度の仕事といった具合に、本人の能力を伸ばすように仕事が割り当てられるのです。
 しかし、「この先、伸びない」と判断されれば、必然的に難易度を落とした仕事が回されるようになります。その場合でも、その仕事がきちんとできれば、「やればできるじゃないか」と思われて、次は多少難易度の高い仕事が回されることになります。
 ところが、難易度の低い仕事ですらできないと、さらに難易度を落とされていくことになり、最終的には「仕事をさせないほうが、チーム全体として生産性が高くなる」と判断されることもあります。

学生時代についた癖を直す

 人間の思考パターンや行動パターンを変えることは容易ではありません。それは、社会人となって働き始めても、急に変えることはできないようです。
 そのため、学生時代に身についてしまった悪い癖は、かなり意識して最初に直す必要があります。特に最近の若い人に多いのは、自分の頭で考えることなく、グーグルで答えを検索してそれを写すことばかりする、という癖です。
 採用面接では、このような癖まで見抜くことは困難です。しかし、実際の職場の先輩たちは、最初にある程度指導するだけで、この悪い癖を直感的に見抜いてしまいます。そして、「何でもグーグルで検索して答えを探せばいい、という習慣を長年続けてきた結果、自分の頭では何も考えることができなくなってしまった人」という悪印象を最初から持たれてしまうことになります。
 人が受ける第一印象というのは、その人の過去の経験に基づいていたりしますので、意外と当たっていることが多いです。そして、最初に悪い印象を与えてしまうと、それを払拭するには、かなりの努力が必要です。
 したがって、最初の一年が勝負といっても過言ではありません。つまり、その一年間に社内教育や仕事にきちんと取り組んで、「最初は駄目な新人だと思ったが、この先、伸びていきそうだ」と判断されるようになる必要があります。

関連記事: 書籍『やりがい論』

プログラマー”まだまだ”現役続行 (技評SE選書)

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会社での教育は、大学での授業ではない(2) [プログラマー現役続行]

情報工学を専攻することなく、大学・大学院で全く別の理系の学科を専攻して、就職時にソフトウェア開発を希望するということは、就職した時点でかなりのハンディを負っていることになります。しかし、そのハンディを負っても、ソフトウェアエンジニアとして成長する人も多いですし、実際にそのような部下を何人も持ったことがあります。

会社では、ある程度は集合教育で基礎知識を教えてくれるかもしれません。しかし、会社は、負っているハンディを解消させるために給与を払って教育する機関ではありません。仮に、給与を払って学習させてくれて、部分的でもハンディを解消し、様々な知識を得たとしても、知識を得たということは高い成果ではありません。それは、当たり前のことなのです。

仮に弁護士事務所に理系の学生が就職して、給与をもらいながら業務時間中に勉強させてもらって、司法試験に合格したとしても、それが高く評価されることはない訳です。それは、当たり前です。実際には、このようなことは司法の世界ではないと思います。医学に関してもないでしょう。

残念ながら、ソフトウェア開発に関しては、全く話が異なってきます。ソフトウェア開発を安易に考えてしまう学生が多いのが日本の現状かもしれません。それは、学生だけの問題ではなく、ソフトウェアエンジニアに対する評価の問題かもしれません。情報工学を専攻して基礎がしっかりしている学生と、ハンディを負っている学生が入ってきても、大企業ほど給与格差を付けることができずに、横並びの給与体系だったりします。

そして、ハンディを負っていても、ハンディを解消するために会社が給与を払うことに何の疑問も持たない人が多いほど、その会社のソフトウェア開発力が上がっていくことないかもしれません。なぜならば、会社が教育投資をしないかぎり、自発的に継続して学習する習慣が身に付かない人達の集団になってしまう可能性があるからです。
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第2回Jolt Awards読書会を開催しました [Jolt Awards読書会]

4月12日(土)に、第2回のJolt Awards読書会を開催したました。書籍は、第1回からの続きで『Tean Geek』です。

Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか

Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか


第3章「船にはキャプテンが必要」と第4章「有害な人に対処する」を読み終えましたので、第3回で全部を読み終えることになる見込みです。

読みながら、気になる点があるとディスカッションします。今回は、途中、図に書かれている内容がおかしいのではないかという議論があり、実は、全員が同じ図を見ていた訳ではありませんでした。第2刷までの本を見ている人は、図が間違っていて、第3刷以降では修正されていました。

今回の参加者は、私を含めて14名でした。次回は、5月17日(土)を予定しています。

【参加者のブログ】

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会社での教育は、大学での授業ではない [プログラミング言語Java教育]

Java研修を2000年から始めた頃は、PC実習室で行っていました。ネットで何か調べものをした方が良い場合もありましたがが、その頻度は低かったのです。しかし、講義の内容を聞くことなく、キーボードを操作している人がいたりしました。

最近は、新人でもデスクトップではなく、ノートPCを業務用に配布されて、それを持ち出し可能になるように手続きしていたりします。そのようなノートPCの配布がなかった頃は、Java研修にノートPCを持ってくる人は非常に少なかったし、誰も持ってこないのが普通でした。しかし、やはり、持ってきたいという要望が強くなってきたので、持ってくることをOKにしていました。その結果、Java研修でも普段使用しているノートPCをほとんどの受講生が持ってくるようになっています。

しかし、自分が当てられないような状況だと、講義内容を聞くことなく、ノートPCを覗いていたり操作していたりする受講生が増えてきました。そして、質問すれば、ネットで検索して答えを探そうとしたりします。そういう受講生に限って、テキストの読み込みは浅く、理解していなかったり、テキストの内容を覚えていなかったりします。さらに、過去の講義中に説明したことも真剣に聞いていないから、「教えたでしょう」と聞いても、教えられたことさえ忘れているという始末です。

受講態度が悪いのは一部の受講生ですが、さすがに、この受講態度の悪さは目に余るので、第20期および第21期は、次回の講義から、全員が講義中にノートPC/タブレットの使用を禁止することにしました。

会社で行っている教育は、大学の講義のように授業料を払ってもらっているのではありません。したがって、受講態度が悪い人を、無理して受講させる必要はないと思っています。たとえ、それが、自分の部下であってもです。実際、過去には自分の部下であっても、受講継続資格なしと判断した人も何人かいます。
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14冊目の翻訳本 [プログラマー現役続行]

技術書の翻訳というのは、単に、英語で技術を学ぶのと比較するとかなりの時間を要します。しかし、私自身としては、翻訳を通して、多くの技術を学んできました。技術書の翻訳は、2000年から続けていて、現在、13冊目の本の終盤段階の作業をしています。

翻訳の場合、出版社から依頼される場合と、自分で翻訳したい旨を伝えて出版社に検討してもらう場合があります。現在の13冊目は、出版社からの依頼で始めたものです。14冊目となる次の本は、私の方から出版社に打診したものです。ちなみに、14冊目は『Effective Java, 3rd Edition』ではありませんし、『The Java Programming Language, Fifth Edition』でもありません
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通勤電車の書斎化 [プログラマー現役続行]

昨年の4月に転勤してから、通勤が片道90分弱を要するようになりました。電車は2回乗り換えます。しかし、出勤も帰宅もできる限り座ってノートパソコンを開いて翻訳などの作業をするようにしています。

出勤で座るために、朝は、最寄り駅から5時54分発の始発に乗車しています。確実に座れます。始発に乗車して、2駅目がすでに路線の終点なのですが、そこで1回目の乗り換えをします。その時間だと、6時9分の始発の急行に乗車することができます。これも確実に座れます。急行で30分ほどして、2回目の乗り換えをしますが、それは、会社の最寄り駅の1つ手前の駅です。

この急行は、朝の時間は1本しかありません。それ以外の急行はすべて会社の方向とは違う渋谷に向かってしまいます。つまり、この1本に乗車するために始発に乗車しているわけです。

会社の最寄り駅に到着するのが6時45分です。勉強会がある日は、そのまま会社に向かいますので7時は到着します。勉強会がない日は、マクドナルドに寄って珈琲を飲みながら翻訳等の作業をします。

帰宅する際には、最寄り駅の次の駅で急行待ちすることになる各駅停車に乗車します。そうすると、確実に座れます。それから終点まで行って、再度乗り換えます。ここでも各駅停車に乗り換えます。そうすると、1駅か2駅ぐらいで座れます。

最後の乗り換えでは、時間帯によっては座れないこともありますが、2駅しかありませんので、それほど問題ではありません。

できるだけぎりぎりに会社に到着するような急行で出社したり、帰りも急行を利用すると、ほぼ座れないです。それに、毎日、混んだ満員電車で立ったまま通勤するといった「ストイック」なことはできないです。毎朝、始発に乗ることがストイックだと思われがちですが、私からすると混雑した満員電車で毎日通勤することの方がストイックだと思います。

通勤時間は長いですが、座って作業をすることで、以前なら出社前に家の書斎で行っていたことの一部を電車の中で行っていることになります。
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再出版『プログラミング言語Java第4版』 [本]

丸善出版から再出版された『Effective Java 第2版』に続いて、『プログラミング言語Java第4版』が東京電機大学出版局から再出版されます。

プログラミング言語 Java 第4版

プログラミング言語 Java 第4版


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英語で学ぶ [プログラマー現役続行]

吉岡弘隆さんのブログ「エンジニアの英語化戦略」では、英語を学ぶではなく、英語で学ぶという話が書かれています。

会社の中で、昇格基準にTOEICがあるから英語の勉強(実際にはTOEIC対策勉強)をしているという人は多いですが、英語で技術書を読んでいるというエンジニアは非常に少ないです。そして、英語での一次情報にあたらないエンジニアも多いです。

長年、英語の書籍による読書会(勉強会)を開催していますが、英語力レベルとは関係なく、積極的に参加する人達と、全く参加しない人達に分かれてしまいます。ソフトウェアエンジニアであれば、英語で技術を学習しながら、英語を学んでもらいたいものです。

大学時代は、英語の教科書というのは1回だけありました。しかし、英語の書籍を読んで技術を学習するようになったのは、社会人となってからです。いつ頃から英語の書籍を読み始めたのかの記憶は定かではないですが、社会人5年目の1988年11月には米国に赴任したので、その前であることは確かです。その頃は、インターネットは普及していませんでしたので、一次情報の多くは書籍でした。

日本人のソフトウェアエンジニアは、英語に限らず、日本語の書籍であっても読まない人が多いです。米国の約半分の人口の日本なら、米国で売れた書籍の日本語版は、米国での部数の半分ぐらいは売れるだろうと米国の出版社は期待するようなのですが、実際には、多くの翻訳本が、初刷りの2,500部から3,000部さえも売り切れないのが日本の実情です。

英語で技術書を読むというのは、最初は大変かもしれませんが、積極的に継続的に続けていく必要があります。そして、TOEIC対策本を勉強するのではなく、英語でソフトウェア技術を学ぶことで英語を学ぶことも必要です。
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